2017年10月17日火曜日

不在者投票へ行ってきた

投票日の日曜日に東京で用事があるので(選挙日程が決まるずっと前からの予定)、きょう、小雨の中を老妻と期日前投票に行ってきた。近くに何か所かあるうちの投票所の中では住民数が多い地域にある投票所だったせいか、列をなすほどに大勢が来ていた。

老女の二人連れが、「誰にしたらいいのか、わからない」と笑いながら話していた。まあ、そんなものかもしれない。「教えましょうか」と冗談言ったら、近くにいた老男(こういう言い方はないのが不思議)たちが、睨むように目を向けたので、「ははは」と笑って、その場を去った。

もし、その場で助言したり、声高に特定候補、特定政党を口にしたら、どうなんだろう。

投票所を出ると、たすき掛けの若い男性立候補者が一人でマウンテンバイクのような自転車を押して歩いていた。自転車走行禁止区間だったからだが、話しかけると、「これで一人で回っているんです」とのことだった。

期日前投票がすっかり定着した感がある。これなら、投票期間を最初から2週間くらいとればいいのに、とも思うが、経費や投票済み用紙の保管などの関係で大変か、とも思った。それでも、色々と工夫すれば、もっと簡単に投票できる方法があるような気もする。

ここずっと小雨模様の天気が続いていて、例年のように自宅庭で収穫した渋柿をつかって干し柿づくりをしたが、終日外に干すことができない。雨が当たらないところに出してはみたが、干すどころかかえって湿気てしまうようなので、玄関の土間で扇風機を当てっぱなしにしている。今年はおいしい干し柿ができそうもない。

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