2017年4月6日木曜日

証人喚問で虚偽の陳述をすると偽証罪になるが、議員や官僚が議会で虚偽の発言をしても偽証罪にならないのはなぜだ

国会の証人喚問や参考人招致の報道を視ていて何か腑に落ちないと感じていたのだが、その理由がやっとわかった。

議員や官僚が虚偽の発言や答弁をしても、何のお咎めも受けないってのは、おかしくね? ということだ。

議員や官僚にこそ、厳しく偽証の罪を負わせることがなければならないだろう。

議会は神聖な場でなければならない。デタラメやウソで固めた議論は、国民を冒涜するものである。政治家と官僚はウソをつく人間である、なんてしたり顔で言う輩もいそうだが、議会で虚偽の発言をしたら、直ちに偽証罪で罰せられる制度を早急に作るべきだ。

ウソをついたら首相を辞めるとか大臣職を辞するとか議員を辞める、なんて自罰らしきものでお茶を濁すことを許しているから、まともな議論ができないのだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿