2014年8月17日日曜日

夏の終わりを告げるツクツクボウシが鳴いた

きょう、17日、今夏初めて、ツクツクボウシが鳴くのを聞いた。

毎年のことだが、クマゼミ、アブラゼミの喧噪が終わりに近づくのと交代にツクツクボウシが鳴き出す。若い頃は夏が過ぎる合図のようで、とても残念な気がしたものだが、いまでは、ほー、ツクツクボウシが鳴き出したか、と言うくらいの感慨しかない。寂しいと言えば寂しいことだが、いつまでも、夏・夏・夏・夏、ココナッツ、とは言ってられない年になった、ということなんだろう。

昔は、お盆を過ぎたら(お盆に入ったらだったかもしれない)蝉を捕ったらいけない、なんて言われていたけど、けっこう、ツクツクボウシを捕った記憶がある。

そのうち、カナカナカナという声もしてくるだろう。夏風邪が、まだ完全に治っていないので、くしゃみやら咳やら鼻水、微熱で絶不調が続いている。

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